ミステリアス ピカソ 天才の秘密

「ミステリアス ピカソ天才の秘密」1956年フランス映画のDVD、生徒さんにお借りして初めてこの映画を観たのが数年前。何回か子どもクラスの鑑賞の授業の際にお借りしている。

映画といっても、実際のピカソの制作と音楽とがコマ送りにして映し出されるいたってシンプルな構成。音楽と映像が絶妙にマッチして、詳しく調べたわけではないけれど、このアンリ・ジョルジュ・クルーゾー監督は人間ピカソのことが好きで、絵画というものをよく理解した人であるということは、映画から伝わってくる。ほんの10分程度、ピカソ本人が登場する。上半身裸である。そこが何とも着飾らない、飾り気のない自由なピカソらしい。

「アトリエのつもりで描く」

「撮影のことは考えない」

「これが井戸の底で見つけた真実だ」   ピカソの言葉

鑑賞の授業にぴったりの、大人から子供まで楽しめる何回観ても飽きない素敵な映画。